一年中で一番好きな月が、まばたき一回分の早さで去っていく。
やり残したことはこれからのお楽しみにしてと~。
クリスマスキャロルに浸るまえの今にピタッ!とくる。
透明な空気、高い空にBASIAが最高。
今日みたいなグレーの雨の日もアゲてくれます。
ワタシの営業ドライブソング。
やり残したことはこれからのお楽しみにしてと~。
クリスマスキャロルに浸るまえの今にピタッ!とくる。
透明な空気、高い空にBASIAが最高。
今日みたいなグレーの雨の日もアゲてくれます。
ワタシの営業ドライブソング。
▲
by fumingfuming
| 2008-10-31 22:03
| think

結束線という素材をおしえてくれた奥田由味子さんの本をやっと手に入れて~満足。
自然に向き合う誠実さと丁寧な手仕事を感じる一冊。
いいなぁ。。。
□ □ □
先週は昼抜き仕事のあとウエディングパーティーで夜ビュッフェ。
今週も昼抜き仕事のあと娘の部活懇親会で夜焼肉タベホ。
来週は昼抜き仕事でなんのゴチソーいただけますかね。。。
もっと、丁寧に生きねば!
▲
by fumingfuming
| 2008-10-19 23:50
| think

春浅い頃、夕暮れに、駐車場をおぼつかない足取りで歩く猫を見つけた。よく見ると、後ろの左足がなく、痛々しげに進んではうずくまりのくり返し。近づこうとすると、無理して早足で逃げようとするので遠巻きに見ていた。猫の後姿は「かまわないでくれ」といってるようで、なんだか死に場所を探してるようだった。痩せた小さな黒猫はそのうち小径に消えた。
秋口になり、家の裏で「ナーオ、ナーオ」と派手に求愛活動の猫の泣き声がうるさくて、追っ払ってやろうと勝手口を開けたら、なんと声の主は、あの時の黒猫だった。思わず「あんた、生きてたの!?」って言ったら「チッ!」って感じで逃げて行った。他の猫より筋肉質でがっちりたくましく見えた。慣れた三本足の足取りが、頼もしくてなんだかすごくうれしかった。生きるってだけで感動もらえて、すごい!すごい!のくり返し。猫は嫌いなんだけど・・・。
今日も洗濯物を干してたら、器用にブロックの上を通り過ぎていった。こんな秋晴れの日は、おまえもさぞ気持ちよかろう。飼ってもやらないし、えさもやらない、干渉しない。たまに見かけるとうれしくて、一言二言・・・。なんだか、大人な関係。一方的な。
▲
by fumingfuming
| 2008-10-16 11:44
| think

「最後の初恋」
またまた、ガッカリの映画を見てしまい自分の選択眼のなさに落ち込む。上がるために足を運んでるのにさぁ~、いやになっちまいます二度も続くと。。。
田舎の内装屋のワタシが言えた身分でもないのですが、いえ、それだからこそお手本にしたくて見たはずなのに・・・舞台である海辺のホテルが内装・外装共に、「波に流されておしまい!」といいたくなるくらいイケてなかった。 そのホッタテ・・・いえホテルで非常事態ともいえない、わかってたでしょ的な嵐にあいおとなの二人が恋に落ちるのですが、そのシチュエーションにリチャード・ギアのかっこよさは必要でしたかと突っ込みたい。「最後の初恋」の大義名分のほうが波に流されたかのような短絡さにがっかりだぜ!ダイアン・レイン・・・。
あとのお約束通り展開に「ズルイ!」の声も出ませんでしたが、マイフェーバリットのひとつ「マディソン郡の橋」を越えるものでなかったのはある意味幸いかもしれません。
これだけこき下ろしながらナンですが、大人の恋を感じさせるシーンが一箇所だけありました。医師のリチャード・ギアが手術に失敗して患者を死なせるのですが、その死んだ妻の夫がリチャード・ギアに対して「妻とは高校時代からの付き合いでそのころから顔に出来物があった。自分は気にならなかったが、妻はそれを気にしていた。そしてあなたのために手術をしたい、きれいになりたいと望んだ。手術なんかしなくてもいいと止めたが聞き入れてはくれなかった・・・。」と自分の胸のうちを真剣に語りかける。年を重ねた、つつましくて愛しい暮らしぶりがせまってくる、このシーンにすべてが救われた気がする。
洋画二本連続でNGならば、つぎはやっぱモッくんに映画のすばらしさを享受いただこう!
▲
by fumingfuming
| 2008-10-11 22:54
| cinema